詩と歌詞(たまに更新)
【あ行】秋/秋に/アルパカ/アルパカソング/If I have cat's body/おにぎり
【か行】かみさまのことをわすれて生きて/風の日/風とべ/Ginkgo Lights/門出/kaleidoscope/ぐるぐる回す/心の井戸/今日のしるし
【さ行】さかなと夜/sea wolrd/素顔のままで/30才になっても/山野/前世界から / ずっと
【た行】だっこ/the room/Dying flower/だんぜつ/電車/鳥/東京
【は行】花/花束のうた/ぼんぼり桜/ひとり
【ま行】まほうのゆび/みずうみと冬/むかしの海/むこうのさと/モスモスハロー/水の声/万華鏡/むっちゃ熱帯夜/まどべの植物
【や行】夢みる部屋/ゆらだ/夜明けの街
【らわ行】リンドウ/わたしはもの/わたしのプリン/
「秋」
秋は
じぶんが死んでしまったあとのよう
骨が砂になって 忘れられた そのあとも
ずっと変わらないような
かがやかしい 秋
あおくて 先のみえないほど
あおいそら
木々のかげがすいこまれるよう
とり さかな おれ
ふるーと ぴあの ひとりごと
「秋に」
秋空だいだい
中央線にゆらゆられ
頬杖ついてる横顔に
触れられないまま
見つめている
ピピピ ピアノを弾いてみて
ピピピ ピアノを弾いて
あかつきコウモリ
高架下をふらふらり
唱えて歩いた 君の名を
抱きしめて眠る
夢もみず 飽きもせず
遊んでいるのだ
ピピピ ピアノを弾いてみて
ピピピ ピアノを弾いて
「アルパカ」
「アルパカソング」
「If I have cat's body」
if I have cat’s body
if I have cat’s body
its impossible(but wonderful)
sitting eating walking running paring
sleeping jumping mewing cat’s body
「おにぎり」
おーにぎりをたーべ おーにぎりをたーべ
おーなかがふくーれ おーなかがいぱーい
いーつのまに ゆーめ どーこからか ゆーめ
水の中ーからだ あおむけで ふしぎ
空からは花が 空からは花が
ふってくる ううう ふってくる ううう
たったひとり私 私はしぬのか
けど何か見守 るー気配を 感じ
たったひとり私 私はしぬのか
けど何か見守 るー気配を 感じ
稲妻がおーち 光にまみーれ
土になるのーか 稲になるのーか
稲妻がおーち 光にまみーれ
穂をみのらせーて 米になるのーか
おーにぎりをたーべ おーにぎりをたーべ
おーなかがふくーれ おーなかがいぱーい
おーにぎりをたーべ おーにぎりをたーべ
おーにぎりになーる おーにぎりになーるゆめ
「かみさまのことをわすれて生きて」
朝焼けの差す街で 立ち止まる人はない
生きる早さにも慣れて しあわせ追い求める
すきまに生まれた芽は おだやかに息をして
光食べてる細胞 土のにおいでつよくなる
先へ先へと 駆けては掴みたいもの
どこにあるの 次々と消えてく
目を閉じても 見えるほど大きな
川のようにすべてに通ってくもの かんじて
かみさまの こと わすれて生きて
かみさまの ことを わすれて 生きて
かみさまのこと わすれて生きてたことに
ふと気 が ついて 生きること
親しみ深くかえりみる
ひとつ ひとつに かみ さ まは いたことを
あなたは素敵 すぎる 引力に負けつづけ
でも私も世界よ 集めた心をどうぞ
愛されていることを当たり前に感じていい
怖れも知らぬまとわぬ 歌で すすもう
「風の日」
「風とべ」
「Ginkgo Lights」
ginkgo lights on our dark street
ginkgo's skirt will dance to the music
I want to return to over my old home but I'm always hungry
I want to return to over my old home but I'm always hungry
beautiful ginkgoes opened themselves
beautiful ginkgoes opened themselves
and falling down , we started before dawn
falling down , we started before dawn
▽ 間奏 ▽
ginkgo lights on our dark street
ginkgo's skirt will dance to the music all the night
(日本語訳)
暗夜の通りに いちょうの灯る
葉裾は揺れて 音楽にあわせおどるでしょう
わたしは懐かしい里にかえりたい けれどいつも何かに飢えたまま
わたしは懐かしい里にかえりたい けれどいつも何かに飢えたまま
美しい いちょうの葉 彼らは開かれてる
美しい いちょうの葉 彼らは開かれてる
そして落ちてく
わたしたちは夜明け前に歩きだす
暗夜の通りに いちょうの灯る
葉裾は揺れて 音楽にあわせおどるでしょう 夜をとおして
「門出」
朝寝のまどろみに 猫の帰るうち
君は扉を開けて 彼らをまねき入れる
昼下がり君は くだものをむいている
照らす光が 知らない顔を見せるんだ
その指で運んでよ かけらを 僕の口に
その指で その指で
春の声 おりてきて 耳に届く
時計の針が ああ 君の鼓動と重なって
いつしか僕らしずめた 孤独な闘いを
はるかな海にかえして
初めて見た夜明け
いつかのうつむく君の
悲しみを終わらせる 今 とまどいを飛び越えて
あたらしい 僕らの部屋で
僕らの部屋で
「kaleidoscope」
a lot of buildings were built in my heart
I enterd in that, and played very fast very hard
I disturb most of those building and went out
when I walk on the ground
I met a person
the person stood there, certainly
it seemed to watch earnest scenery
the form had a shape of me
the world rises slowly
the world rises slowly
almost the time when I looked in a kaleidoscope
(日本語訳)
たくさんの建物が私の心の中に建った
そこにはいって遊んだ
とてもはやく とてもはげしく
それら建物のほとんどを壊して
外へでた
地面を歩いたときに人に会った
人は確かに そこに立っていた
まじめな風景を見るような
それは私の形もしていた
世界がゆっくりとのぼってゆく
万華鏡をのぞくときのように
かわって また かさなる
「ぐるぐる回す」
「心の井戸」
「今日のしるし」
私のおじいちゃん おばあちゃん 犬
私のおじいちゃん おばあちゃん 犬
触れられぬもの 空の星
触れられぬもの 海の闇
いまここから伸ばした指の
差す先には
きっとあるだろう
むこうの里にも見えるように
今日のしるしに歌をつくろう
私のおじいちゃん おばあちゃん 犬
私のおじいちゃん おばあちゃん 犬
つぼみが咲いたよ
お菓子が焼けたよ
ちょうちょをみつけたよ
ぜんぶ知らせてね
いま木立を失った鳥も街を見下ろし
歌っています
私がもしもあなただったら
どんなふうに聞こえるのでしょう
さかなと夜
sea world
「素顔のままで」
お湯をわかして コップをえらんで
コーヒーをいれる とぽとぽと
こころの濁りは濁りが食べるんだ
かわいい仲間は旅にでる
みんな ひとり つるまない
いつでも
心は嘘で飾れない
わたしと君のほんとうが
パズルのように合わされば
階段ひとつのぼれるだろう
素顔のままで
ビーマイベイベー アイムユアベイベー
雪を溶かして グラスえらんで
氷に注ぐパチパチと
こころの清さは清さが磨くんだ
かわいい仲間と旅をする
みんな それぞれ であうべく
であった
心は嘘で飾れない
わたしと君のほんとうが
パズルのように合ったとき
おっきな橋も渡せるはずさ
素顔のままで(ビーマイベイベー)
着ぶくれてゆく大人たち
化けの皮を剥がし合おうよ
どこにいても光は
まっすぐわたしを見つけてくれる
素顔のままの
ビーマイベイベー アイムユアベイベー
みんな ベイベー Hey!
素顔のままで
「30才になっても」
30才になっても
夢はどんどん増えてゆくよ
知ってることは増えても
ちゃんと見てないことがいっぱい
おもってるよ 忘れてないよ
すぐ飛んでいけなくて ごめんね
あたまの悪い主人公
寄り道いっぱい
ほら次のドラマがはじまる
次のドラマがはじまるよ
遠かったようなことも
いまはなんだかすぐそこにあるし
恋人の頬にふれて
少しの間いってきます
おもってるよ わすれてないよ
いつもそばにいれなくて ごめんね
朝の光がささやく いつまで寝てるの
今日は一日だけだよ
今日は一日だけだよって
さて
次のアルバムつくらなきゃ
映画音楽やりたい
自分のレシピをまとめなきゃ
生身でなんでも出来る人になりたい
いろんな人に恩返しして
絵や歌でつかれた人を復活させよう
インディアンにも会わなくちゃ
100エーカーの森にも行きたいし
理想のおうちを作りたいな
絵本がたくさんあるおうち
みんなに大事な提案しなきゃ
宇宙の謎を解明しなくちゃ
ならないわたしは
14才のわたしが
心の中でいまも生きているの
いつでも奇跡のように
祝福された世界抱いているの
おもってるよ 忘れてないよ
たまに暗くなっちゃってごめんね
あの子はいつも自由さ
なんでもできるよ
でも体が一つじゃ足りない
体が一つじゃ足りないよ
死んで灰になったとき
どんなとこでも飛び回りたい
小さな仲間とともに
はじめて花を咲かせるのよ
はじめての感覚でしょう
「山野」
歩く自分の足を追って歩く ゆきかう人を上手によけて
風のようにと想像しながら 大きい道から小さい道へ
曲がり角から夕日がさして ビルの景色はやさしくなる
あの野と川はどうしてる 夏から秋へと変わる光は
ああ太陽に焦がれ溶け出した心よ
街の谷間に流れ込みとぼとぼと
這って拡がるコンクリートを舐めて
つまらなそうに風はとおり過ぎた
それを追いかけてゆきたいんだ
大きな夜が大きな朝が
ずっとそばにいるはずなのに
遠くにいるようだから
まだまだ私はなにも知らない 思い出と想像の彼方に
山野
人間はこわし(つくり)続けて数千年 今どのへん?
健やかさとは何でしょう 歴史にまかせ季節のままに
葉は開かれ花は咲いている 野蛮な腕はそれを破壊している
(みんな知らないんだろうここがどこだか)
自滅へと至るこの情けなさは 自分の尻尾を追いかけてくるくると回っている
(どんな道に立っているのかわからない わからない)
そいつを解き放つんだ
大いなる欲望が 大いなる発明が
ずっとあたりまえのよう 同じ顔だけど
まだまだ私たちはかしこくなれる
この身 あの海に 耳をすませて 心の原野へ
山野
山野へ
「前世界から」
公園のベンチには心がいくつも座ってた
ようくみれば似たものも
やっぱりみんなちがってる ただ夕焼け
生まれたとこから出発さ
気づく 傷つく なにもない
ぼくらは互いを尊敬しあう
川に触れ 山を知る 抱き合って
言説げんき未熟者
言葉 ここは どこですか
はてなが走る地を空を
やさしい心で考えたいの なんでも
天国 天国
ずっとこの世は天国
地獄 地獄だずっと
この世は地獄
あなた あなたをずっと
残したい世界
わたし わたしのなかにずっと
留めてる世界
だっこ
the room
Dying Flower
だんぜつ
電車
鳥
「夏よ」
背伸びしたこころが風景で朽ちる
雷雨のあとにみた
黒いさかなの影
わたしはそれを追いかけた
夏よ
みどりよ
夏よ
開かれた窓から船出する夢
白いライオンのよう
きよい風が去っていった
生活の旗がはためいてる
わたしはそれを追いかけた
夏よ
くもの巣よ
夏よ
にぎやかな感情が息をひそめて
夏よ
夏よ
開かれた窓から船出する夢
「虹」
はしる電車の窓をみてたら
はしる町の空は静かで
虹がかかってる
虹はとどかない
誰もさわれない
この世でいちばんの
明るさで
すべて置き去りに
消えてゆく
虹の向こうで
誰か泣いてる
虹の向こうで
誰かたたかってる
はしる電車の窓をみてたら
はしる町の空は静かで
虹がかかってる
虹がきれいで
わたしはしあわせ
虹がきれいで
わたしはしあわせ
「ノーリーズントゥダンス」
空を向いた ぼくの夢
心ごと 捧げよう 光りみつけてつかまって 飛ぶ
のびひろがる背中 汗のたま
小さいちだま大きいちだま
ころげて流れ大人になった 証拠に自ら回れる 気づいた
ノノノノノーリーズントゥダンス
ユーキャンフィールユアハートビーティング123
お金持ちの自信家も 怖がりな大衆も
つかず離れず模様をつくる すべてがすべてを祝福したなら
ノノノノノーリーズントゥダンス
アイキャンフィールマイハートビーティング123
海あおあお鰯の群れおどる わたし自分の体が好きです
ひとりひとりと集まって 語り合うよに花火をさかそう
ノノノノノーリーズントゥダンス
アイキャンフィールマイハートビーティング123
ノノノノノーリーズントゥダンス
ユーキャンフィールユアハートビーティング123
【な行】虹2/ノーリーズントゥダンス
【は行】花/花束のうた/ぼんぼり桜/ひとり
【ま行】まほうのゆび/みずうみと冬/むかしの海/むこうのさと/モスモスハロー/水の声/万華鏡/むっちゃ熱帯夜/まどべの植物
【や行】夢みる部屋/ゆらだ/夜明けの街
【らわ行】リンドウ/わたしはもの